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エストニアに9ヶ月だけ移住した記録

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エストニアはフィンランド・ヘルシンキから日帰り旅行も可能です。

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エストニアの首都タリンは、フィンランドの首都ヘルシンキから船で2時間程度で移動することができます。

日本と韓国も福岡-釜山であれば同じような時間で船で移動できますが、エストニアとフィンランドは首都同士を結んでいます。この首都同士が結ばれていることは非常に使い勝手が良く、タリンのフェリー乗り場から中心地まで市内バスで10分程度なので移動も楽です。タリンは空港も近くコンパクトシティのため街の設計がよくできています。


値段も往復で36.5ユーロ(5,110円)と非常に安価です。チケットはこちらから予約できます。


船は非常に大きく、ゆったりしているため船自体も楽しめます。


船の中にスロット(カジノ)もあります!

以上のようなアクセスの良さや手頃な値段からフィンランド旅行のオプションとして日帰りタリンをする人が結構います。

今年上半期(1月~6月)の日本人宿泊者数等が発表となりました。<エストニア統計庁発表>
宿泊者数:6,878名(対前年比180%)<エストニア中央銀行発表>
宿泊者数:10,527名(対前年比164%)
渡航者数:23,230名(対前年比137%)昨年に引き続き、日本の皆様のご訪問が大幅増となっています。日帰り比率が減って、ご宿泊の方々が増えているようです。より多くの皆様に訪れていただけるよう、今後も頑張ってまいります。

引用元: エストニア観光局.

エストニアに来る日本人は毎年増加傾向にあり日帰りだけでなく宿泊をする人も増えてきているようですが、やはりフィンランドのおまけとしてエストニアに訪れる人が多いのが現状です。

私が大ファンである橘玲さんもフィンランドからエストニアへフェリーで来ていますが、あくまでも「綺麗な都市」として紹介しており、エストニアの他の魅力には触れていません。


乙部さんも橘玲さんと同じような感想です。

しかしエストニアは街並みの良さだけではなく、お伝えしているようにITが進んでいたり、外国人が起業しやすかったりと非常に面白い国です。そういったイメージを是非、日本人の皆さんに持ってもらいたいです。

ちなみにフィンランド人も週末にはエストニアに来てお酒を中心とした食料品を買いに来ます。お酒はエストニアだとフィンランドの1/3の値段で買えるとのことで、距離的に近く同じEUで同じ通貨のユーロを使っているも関わらずここまで物価が違うとは驚きです。

是非、皆さんもフィンランド旅行を計画しているのであればエストニアもフェリーでお越しください!

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