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エストニアに9ヶ月だけ移住した記録

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タリンの旅の家(Tabinoya)は、29歳の日本人が経営しているホステル

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先日、とあることからエストニアのタリンにある日本人経営のホステル旅の家(Tabinoya)に訪問しました。こんなタリンに日本人が経営するホステルがあることに驚きですが、更にオーナーは29歳の男性です。若い!

日本人オーナーは26才からエストニアで事業をスタート


※右が余田さんで左が私

オーナーは余田太郎さんという方で、実は私がエストニアに移住した直後に滞在許可のことについてメールで相談をしていました。一度は挨拶に行きたかったのですが、私はタリンに住んでいるためホステルに泊まる必要もなく、ただお邪魔するのも仕事の妨げになるので自重していたのですが、今回は自然な形で初めてお会いできました。

エストニアには日本人が約100人しか住んでおらず、大半は留学生、日本大使館スタッフ、エストニア人と結婚した奥さんなので本当に限られたエストニアでビジネスをする日本人です。

ホステルの経営を2012年からしていますので、26歳から運営をされていたということです。26才から海外で事業を始めるなんて凄すぎますね…。話を聞いてみると20才になってからは色んな国を留学や旅で周り、日本にはほとんど帰っていないということです。

旅の家のお客さんは、ほとんどが欧米人


驚いたのが、日本人が経営しているにも関わらず、お客さんの大半が欧米人で、日本人はほとんどいませんでした。おそらく日本人率は1割以下です。エストニアに訪れる日本人が少ないということもあるかもしれないですが、日本人が営々しているホステルやゲストハウスは日本人宿化してしまうと思っていたのですが、旅の家を見る限りはそんなことはありませんでした。

日本人が経営する宿を、日本人宿化をさせずに欧米人を呼びこむのは、かなり難しいと思うのですが、オーナーの余田さんはかなり流暢な英語を話します。これがひとつの大きなポイントだと短時間の滞在で分かりました。

エストニア・タリンに訪れる際は”旅の家”で!日帰りなんてもったない


ホステルはこじんまりとした感じで決して大きくないホステルです。基本的にドミトリーですが、シングルルーム、ダブルルーム、3~4人部屋もあります。是非、タリンへ訪れた際は、旅の家に泊まってみましょう。オーナーの余田さんが色々とタリンの情報について教えてくれます。

エストニアに来られる日本人は大抵はヘルシンキからの日帰りですが、エストニアに日帰りなんて本当にもったいないですよ。

⇒旅の家(Tabinoya)の予約はこちら(Agoda)
※ダブルルーム、ツインルーム、3~4人部屋は公式ページからのみ予約可能です。

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